見返してやるという気持ち

あの人は根に持たないから
さわやかでいいよね。
人を恨んだりしないから
とっても好感が持てるよね。

世間では、そんな話が、
よく聞こえてきますよね。
確かにそんな人は
すてきな人だと思います。

でも、世間で成功している人は
案外、過去のことを根に持ったり
「あいつは許せない!」
というような気持ちを
持ちつづけている人だったりします。 “見返してやるという気持ち” の続きを読む

もし、世界を変えたいのなら

会社を良くするぞ!
日本を良くするぞ!
世界を良くするぞ!

こういう話は壮大で面白いですね。
いろいろと話が弾むことも多いです。
でも、その実現のためには、
どうしても避けてとおれない
そんなものがあります。
それは何だと思いますか?
“もし、世界を変えたいのなら” の続きを読む

才能を発揮する方法

あれだけの才能をもっているのに
どうして、認められないのかな?
本当にもったいないですよね。

会社の中でも、会社の外でも
いろんな人と話をしていると
よくそんな話が出てきます。 “才能を発揮する方法” の続きを読む

超意地悪な状況

「こんな意地悪な状況を、よく考えられたものだ。
みんな、本当は、着陸をしたくないんじゃないか?」
そう思えるほど、チームのメンバーは
ありとあらゆる意地悪な状況を想定していました。

これは、先日の「はやぶさ2」の
小惑星リュウグウへの2回目の
着陸成功の時の記者会見での言葉です。
たしかプロジェクトマネージャーが
お話しされていたことだったと思います。
(細かい表現は正確ではないかもしれません)

ここだけ切り取ると
何のことかわかりません。
でも、これには、あなたの仕事にも
ものすごく役に立つことが含まれています。 “超意地悪な状況” の続きを読む

育成システム

前回は、評価のシステム
について書きました。
人を一律の基準で評価するのは
かなり難しいですよね。

さて、この評価システムに対して、
個々の人々の育成システム、
こっちは、どうだろう?
そんなことをよく考えます。

それぞれの個人個人に応じた
緻密な育成システムというのは、
あるのだろうか? “育成システム” の続きを読む

評価システム

多くの大企業では、
従業員に対しての
非常に緻密な業績評価システム
というのが採用されているそうです。

従業員、それぞれの
業績の評価について、
詳細に項目を分類して
それぞれの項目について
客観的な点数をつける。 “評価システム” の続きを読む

「強み」について

へえ、こんな人もいるんだ。
世の中にはすごい人がいるもんだ。

先日もそんなふうに
感心することがありました。
その人は、「これはいいことだ」
と思ったら、勝手に口が動いて、
人に話してしまうんだそうです。

その人いわく、
「私は生まれつきの営業マンです。」
ということでした。
営業が不得意な私などからすると、
本当にうらやましい限りです。 “「強み」について” の続きを読む

静かなる絶望

「静かなる絶望」の中で
毎日を生きている人が
とっても多いんだそうです。

何となくは感じていましたが、
あらためて言葉になると
けっこう、衝撃的ですね。

でも、これは、
今に始まったことではありません。

かなり以前(1800年代)の、
米国の思想家、ソローの言葉なんだそうです。
英語では、以下のような言葉です。
“Most men lead lives of quiet desperation.” “静かなる絶望” の続きを読む

今日は、昨日より進歩したか?

1日なんて、
あっという間に過ぎていきます。
今日は、昨日よりも
前にすすんだでしょうか?

たとえば、
朝、知らなかったことを
その日の夕方には知っていますか?
その日のうちに一つでも
知識を増やしたでしょうか?

昨日は、1冊でも、1ページでも
本を読んだでしょうか?
研究者なら、1報でも
専門分野の文献を読んだでしょうか? “今日は、昨日より進歩したか?” の続きを読む

判断の仕方

前回、前々回と
良くないと思えばすぐにやめる
良いと思えばすぐに始める
そんなことを書きました。

すぐにやめる、すぐに始める
というように、行動面のことに
スポットライトをあてましたが
実はもっと大切なことがありますよね。 “判断の仕方” の続きを読む