天気が良い日には,できるだけ散歩をするようにしています。
特に,朝歩きってやつですね。
朝早い時間帯というのは,空気がさわやかですし,歩いていて気持ちがいいですね。それに、人通りもまだまだ少ないですし,車も少ないです。なので,多少,速足で歩いても,そんなに危険はないですよね。 “朝の小さな幸せ” の続きを読む
月: 2021年11月
ごはん行きましょう
先日,久しぶりに会食をしました。2年ぶりくらい?
率直な感想として,やっぱりいいなあと思いました。
人と人が信頼関係を作るのには,会食は最高の方法ですね。
ただ、私自身は,もともとは、会食という習慣とは本当に無縁でした。というのも,うちの父がまったく社交的というのとは正反対の生活をしていたからだと思います。父が会食に出かけるというのは,本当に本当にまれだったと思います。 “ごはん行きましょう” の続きを読む
何でも半々
何か自分の考えを言った時に,賛成してくれる人と反対する人は半々と考えておくと良さそうです。もちろん,実際には,賛成,反対は,きれいに50%ずつになるというわけではありません。賛成の人がいれば、必ず、反対の人もいるということです。
で,時々ですが,「反対されるのが嫌だ。だから自分の意見は言わない。」という人がいらっしゃいますね。自分の意見を否定されるのが耐えられないという感じなんでしょうか。あるいは自分の意見が絶対に正しいということを信じていらっしゃるからでしょうか?でも,嫌であっても,嫌でなくても,かならず反対する人がいる、それが普通だということですね。 “何でも半々” の続きを読む
1回では無理
最近,勉強するときに実感することがあります。それは、1回ではダメだということですね。いろいろな本でも,音声教材でも,動画教材でも,1回では頭に残らないんです。
若い時にはそんなことは無かったはずなんです。でも,もしかしたら、若い時も、本当は、1回では頭にはいっていなかったんじゃないか、と少し疑っているところです。 “1回では無理” の続きを読む
右斜め前に逃げる
中学・高校と剣道をしていました。その高校時代の剣道部の顧問の先生がとってもユニークな先生でした。生徒からは「スーパーマン」と呼ばれていましたね。
この「スーパーマン」の意味は「何でもできる人」という意味ではありません。この先生,剣道をしていない時は,黒ぶちの眼鏡をかけていて,映画のスーパーマンに出てくる「クラーク・ケント」そっくりの髪型をしていたからです。上背はあまりありませんでしたが,身体はがっしりしていました。もちろん腕力は強かったですね。 “右斜め前に逃げる” の続きを読む
書くことは読むこと?
先日、ブログに書いた「モンテクリスト伯」、読了しました。
(パチパチパチ、私の拍手です。)
やっぱり相当に長い物語でしたが、途中からは本当に引き込まれて、時間があれば読むという状態になってましたね。なので、予想よりはかなり早い読了でした。
で、本の感動はさておき、本の最後のあとがき(年譜)のところに、次のような記載があったんですね。(部分的な抜粋です。) “書くことは読むこと?” の続きを読む
余白,必要です
余白は必要です。
このブログでも,自分の手書きのノートでも,そして毎日の生活においても,余白は必要ですね。
もし,このブログが,文字や写真で上から下までびっしりと詰まっているとしたらどうでしょうか?
なかなか読む気にはならないんじゃないでしょうか? “余白,必要です” の続きを読む
目の前の人
とある事情から,ひさびさに,仕事で多くの人とリアルで(対面)でお会いしました。ここしばらくは,リモートによるコミュニケーションがほとんどでしたので,ちょっと新鮮でした。やっぱりリモートのコミュニケーションでは得られないものが,リアルでのコミュニケーションでは得られますよね。
実際に目の前に,体温のある人を直接感じると,その人の心というか感情というか,そんなものが伝わってきますね。 “目の前の人” の続きを読む
ホッと一息
以前,営業職だった時に,車のラジオで「ほっと一息ゆう子です」という番組を聞いていました。確か,夕方の番組だったと思うのですが,営業をやっていて,そろそろ疲れが出てきたころに,その番組を聞いては,少しほっとしたのを覚えています。独身でひたすら仕事だけの毎日だったので,ラジオの中とは言え,女性の声が恋しかったんでしょうね。 “ホッと一息” の続きを読む
平凡こそ非凡である
「平凡こそ非凡である」というのは、若い時に私の人生の師匠からお聞きした言葉です。
「平凡」というのは、スマホで意味を検索すると「特にすぐれたところがなく、ありふれた様子」と出てきます。その対義語は「非凡」です。意味は、「並のものよりずっと優れている様子を表す」と出てきますね。
なので、そもそもこの言葉自体が、矛盾しているようですが、そうではありません。 “平凡こそ非凡である” の続きを読む