幸せという目的

ゼフィランサス

あなたの仕事は、
あなたを幸せにしていますか?
あなたのご家族を幸せにしていますか?
あなたの身近にいる方々を幸せにしていますか?

こういう質問に対して
「はい、もちろんです。」
と胸をはってこたえられる人って
すごいなと思います。

いろんな人とお話をする中で
「この人は自信を持って生きている」
そう感じさせてくれる人には
共通点があるような気がしています。

自信を持って生きている人の共通点

その共通点が何かというと
「みんなが幸せになるために」
それを中心に考えて仕事をしている
ということです。

もちろん、これは、あくまで
私の個人的な感覚で
真実とはずれているかもしれません。
その点は割り引いてお読み下さい。

「幸せ」という言葉を使うと、
何か宗教的なことをイメージされて
引いてしまう方もおられるかもしれませんね。

でも、私の知る限り、
ものすごく優秀なビジネスマンや、経営者は、
ほぼ、例外なく「幸せ」という言葉を使われます。

「幸せ」という言葉

究極の目的は、
「みんなが幸せになること」
なんですね。

自分自身はもちろん、
家族、同僚、関係する多くの人、
みんなが幸せになるためにどうするか?
それを考えて仕事をしています。

もちろん、究極の目的は、
「自分の幸せのため」なんでしょうが、
私がすばらしいと感じる人たちは、
「自分のため」「人のため」
別のことと考えていないということです。

つまり、
「自分のため」=「あなたのため(人のため)」
という方程式が成り立っているんですね。

「自分のため」=「あなたのため」

あなたが幸せになることが、
私が幸せになることと同じです。
というような感じです。
これは、ほんとに見事なくらいにそうです。

その人に関わる人数が多い、少ない
そういうスケールの違いはありますが、
自分のためと人のための区別がないというのが
素晴らしいと感じる人たちの共通点なのかなと思います。

それと、普通、私達は、
自分の仕事、自分の会社が、
どれだけ世のため、人のためになっているのか?
自分の外の世界のことばかり考えがちです。

でも、実は、私達にとって、
最も大切なのは、家族であり
自分の身近な人達です。

自分の仕事や自分の会社が、
自分の家族、自分の身近な人達の
幸せにどうつながっているか、
そこが問題なんでしょうね。

家族や身近な人の幸せにつながっているか

会社であれば、社内の従業員の幸せに、
どのように貢献しているかですね、

どんなに会社の業績が上がっていたとしても、
従業員や、その家族の幸せに
貢献していないのであれば、
それは価値のある会社とは言えない、
それは、最初の方で書いた
私が素晴らしいと思える人たちの
共通の見解のようです。

このあたりは、私たちも
改めて考えるべきことなのかなと思います。

そして、自分の仕事が、
自分の家族や、身近な人の幸せのために
貢献出来そうな事があるなら、
まずはそこに意識を向けていけばいいですよね。

そうすることで、
毎日の仕事のモチベーションが
今までとは違ってくるかもしれません。

毎日の仕事に少し疲れた時に、
一度考えてみられてはいかがでしょうか?

ムッシュスカラー

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