マラソンの時に

大阪なんばの街角

先日、大阪マラソンが開催されました。
そこで、息子が、見事に完走して
自己ベストを更新しました。

自分が走った訳ではないのですが
こういう話を聞くとうれしいですね。

ゴールした後で
少し話をしたのですが、
いろいろと勉強になることがありました。

特に、本人が話していたことの中で
なるほどなあと思ったことは
応援の力ですね。

応援の力

私も家内と一緒に、沿道に応援に行って
走ってくる息子とハイタッチをしました。
42.195kmという長い道のりです。
一人で黙々と走るのは
かなりつらいですよね。

でも、私達以外にも、
沿道で応援してくれる人、
それも、たくさんの人が
走ってくるランナーに
声をかけてくれたそうです。

そんな応援の声を聞いていると
「わあ、うれしいなあ。」
と感じているうちに
気がつくと5kmくらい過ぎている
そんな感じになるんだそうです。

気がつくと5㎞過ぎている

これは、マラソンに限らず
日常の生活、仕事でも同じですね。
人を元気づける、励ますというのは
ものすごく大切です。

そういうものが無くても
まったくかまわないという
精神的にタフな人もなかにはいますが
多くの人は、そうではありません。

ちょっとした励ましの声、暖かい声援で、
もうやめようかと思っていたことでも
何とか持ちこたえることができる、
そんなことが多いんじゃないでしょうか?

人を元気づける、励ます。
日常の生活でも、やってみては
いかがでしょうか?
みんなが得をすることはあっても
損をすることはないと思います。

 

ムッシュスカラー

「マラソンの時に」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です