正解は一つ?

テレビのクイズ番組で、よくあるパターンです。
「さて、この問題の正解は?」
ドラムロール、ジャーン
「正解は、これです!」

それを見て、「ヤッホー、正解だ!」と喜ぶか、「ああ、間違えた。」とうなだれるか、そういうのが世間一般でよくみられる風景ですね。 “正解は一つ?” の続きを読む

一事が万事

「一事が万事」という言葉がありますね。この言葉の意味というか、言いたいことについては間違っているとは思いません。でも、使われかたによって、いろんなとらえ方が出来る言葉だなと思います。

というのも、私がこれまで、この言葉を聞いたのは、多くが、次のような場合だからです。 “一事が万事” の続きを読む

迷うと損する

セールスとかマーケティングの世界でよく言われていることがあります。それは、製品やサービスの選択肢が多すぎると顧客は迷って決められない。選択肢は少ない方が良いということです。

「迷う=買わない」ということになりがちなので、選択肢を3つ程度までにするのがよいということですね。このことはセミナーなどでも,よく言われていますね。たとえば,メニュー表の,「松・竹・梅」とか、「並・上・特上」とか、たいてい3つくらいまでにするのがよいと言われています。 “迷うと損する” の続きを読む

本屋さんは気持ちがいい

久々に、大きな本屋さんに行きました。2年ぶりくらいかもしれません。本当に久しぶりでしたね。最近では、本については、Kindleはもちろん、紙の本も、ほとんどすべてをインターネットで購入してました。

また、この2年くらいは、コロナ禍ということもあって、必然的に外に出られませんでしたよね。大型書店も営業出来ないところが多かったのかもしれませんね。なので、大型書店に行くのは本当に久しぶりでした。 “本屋さんは気持ちがいい” の続きを読む

みかん山

先日のブログでも書きましたが,私が小学生の頃は,田舎に住んでいました。それで,一緒に小学校に通っていた仲間たちと,近くのみかん山の中を走り回っていました。(ちなみに冒頭の写真はみかん山ではありません。)

当時のみかん山というのは,特別に柵や囲いがあるわけではなかったと思います。いや,もしかして柵や囲いがあったのかもしれませんが,私たちが走り回っていたみかん山にはそんなものはありませんでした。 “みかん山” の続きを読む

朝の小さな幸せ

天気が良い日には,できるだけ散歩をするようにしています。
特に,朝歩きってやつですね。

朝早い時間帯というのは,空気がさわやかですし,歩いていて気持ちがいいですね。それに、人通りもまだまだ少ないですし,車も少ないです。なので,多少,速足で歩いても,そんなに危険はないですよね。 “朝の小さな幸せ” の続きを読む

ごはん行きましょう

先日,久しぶりに会食をしました。2年ぶりくらい?
率直な感想として,やっぱりいいなあと思いました。
人と人が信頼関係を作るのには,会食は最高の方法ですね。

ただ、私自身は,もともとは、会食という習慣とは本当に無縁でした。というのも,うちの父がまったく社交的というのとは正反対の生活をしていたからだと思います。父が会食に出かけるというのは,本当に本当にまれだったと思います。 “ごはん行きましょう” の続きを読む

何でも半々

何か自分の考えを言った時に,賛成してくれる人と反対する人は半々と考えておくと良さそうです。もちろん,実際には,賛成,反対は,きれいに50%ずつになるというわけではありません。賛成の人がいれば、必ず、反対の人もいるということです。

で,時々ですが,「反対されるのが嫌だ。だから自分の意見は言わない。」という人がいらっしゃいますね。自分の意見を否定されるのが耐えられないという感じなんでしょうか。あるいは自分の意見が絶対に正しいということを信じていらっしゃるからでしょうか?でも,嫌であっても,嫌でなくても,かならず反対する人がいる、それが普通だということですね。 “何でも半々” の続きを読む

1回では無理

最近,勉強するときに実感することがあります。それは、1回ではダメだということですね。いろいろな本でも,音声教材でも,動画教材でも,1回では頭に残らないんです。

若い時にはそんなことは無かったはずなんです。でも,もしかしたら、若い時も、本当は、1回では頭にはいっていなかったんじゃないか、と少し疑っているところです。 “1回では無理” の続きを読む

右斜め前に逃げる

中学・高校と剣道をしていました。その高校時代の剣道部の顧問の先生がとってもユニークな先生でした。生徒からは「スーパーマン」と呼ばれていましたね。

この「スーパーマン」の意味は「何でもできる人」という意味ではありません。この先生,剣道をしていない時は,黒ぶちの眼鏡をかけていて,映画のスーパーマンに出てくる「クラーク・ケント」そっくりの髪型をしていたからです。上背はあまりありませんでしたが,身体はがっしりしていました。もちろん腕力は強かったですね。 “右斜め前に逃げる” の続きを読む