人に任せることの難しさ

自分自身、仕事をしていた時から
ずっと思っていたことです。
人に任せるというのは、
本当に難しいなあということです。

逆に、人に任せることを
本当に上手にやってのけるかたも
世の中にはいらっしゃいますね。
「人間の器が大きい」
というんでしょうか。

おそらく、人の上に立てる人は
「上手に人に任せることができる」
そういうところに違いが
あるのかもしれませんね。

なぜ、上手に人に任せることができるのか?
それは、リスクに対する考え方が
普通の人とは少し違うから
なのかもしれませんね。 “人に任せることの難しさ” の続きを読む

初めて泌尿器科に行きました

先日、初めて、
泌尿器科クリニックを受診しました。
なぜ、そうなったかというと
排尿障害が起きたからです。

といっても、そんなに
大変な状態ではありません。

以前から、「オシッコ」の出方が
若い時よりも勢いがなくなったな、
一度、泌尿器科で相談したいな
なんてことを考えていました。

ちょうど、そのいい機会に
なったということです。

今回、泌尿器科を
初めて受診したきっかけは
こういうことです。 “初めて泌尿器科に行きました” の続きを読む

始める決断とやめる決断、難しいのは?

何か物事を始める決断と
何か物事をやめる決断と
難しいのはどちらでしょうか?

これだけの言葉だと
どちらが難しいか判断するのは
難しいのかもしれませんね。

でも、もう少し前提というか
条件というものを明確にすれば
判断はつきやすくなるかもしれません。

たとえば、
何かを始めるかどうかの決断の場合です。

もともと、やるべきだと思っていたが
どうしてもやりたくなくて、
今まで、ずっと避けつづけていたこと、
それを「始める」という判断をする場合

逆に、もともと、やりたくてやりたくて
しかたがなかったけれども、
さまざまな事情で実行出来なかったこと、
それを「始める」場合

この二つは、
同じ「始める」判断といっても、
難しさは全然違ってきます。 “始める決断とやめる決断、難しいのは?” の続きを読む

納得の便秘の仕組み

あなたは、「便秘」の仕組みを
御存じでしょうか?

以前、製薬企業に勤めていた関係で
薬の副作用としての便秘については
一時期考えたことがありました。

でも、「まあ、そんなものかなあ?」
という程度の感覚でした。
正直、よくわかっていませんでしたね。

なぜ、その程度の理解で
良しとしていたかといえば、
当時の自分が、便秘で苦しむことが
あまりなかったからでしょうね。

でも、年齢を重ねるにつれて
それは変わってきました。

ここ数年の間に、2回だけですが、
風邪の初期症状の緩和ということで
少し強めの市販の風邪薬を服用したときに
強烈な便秘を経験したんですね。

トイレにいって、
いきんでも、全然、便が出てこない。
肛門の手前に、固い便が詰まってしまって、
にっちもさっちもいかない。
そんな経験をしました。

実際に経験してみて、
便秘の大変さが、身に染みました。

そうなると、この便秘ということについて、
いったい、なぜ、便秘になるんだろう?
どうしたら便秘にならなくてすむんだろう。

自然と、そんなことを
考えるようになりました。

そんななかで、
本当に、つい最近のことです。

「ああ、便秘って、こういうことなのか。」
というような、とっても納得できる情報に
めぐり合いました。

世間一般の人が
どの程度納得するかまではわかりません。
でも、個人的には、とても納得できました。
なので、あなたにも共有したいと思います。 “納得の便秘の仕組み” の続きを読む

健康診断の上手な利用の仕方

「ええ?こんなに異常値が?」
健康診断の結果報告書を見て、
そう叫んでしまったことはありませんか?

日頃、自分の体に関して
病気の感覚は何も無いにも関わらず、
健康診断を受診すると、
多くの項目で、臨床検査値異常が
指摘されてくることがあります。

実際、健康診断の報告書で
全く異常値がないという人は
ほとんどいないのではないかと思います。

普段、あまりストレスが無い人でも
この健康診断の結果報告書が、
けっこうなストレスになったりしますね。

いっそ、健康診断を受けなければ、
ストレスからは解放されるのに…。
なんて思ったりもしますよね。

もしかすると、
健康診断を受けない方が
健康のためにはいいのでは?
なんてことまで思ったりします。 “健康診断の上手な利用の仕方” の続きを読む

引き算の医療、引き算の健康法

引き算の医療、引き算の健康法
というのを聞いたことはありませんか?

今よりも、より健康に生きるために
何か新しいプラスのことを
「足し算」していくのではなく
すでにやっていることの中で
何かしらマイナスになっていることを
「引き算」していくという医療です。

その中で、今の時代、
よく話題になっているものが
糖質制限による健康法ですね。
今、食べている糖質の量を
「引き算」していくという発想です。 “引き算の医療、引き算の健康法” の続きを読む

言語明瞭、意味不明

「国民のために、政治改革をして
将来を明るくするために
私たちは、がんばっていきます。」

こういう言葉で
流暢に、さわやかに、
演説をしている、
そんな政治家の姿を
ニュースやネットの動画で
見ることがあります。

確かに、演説自体は、見事で
使っている言葉もわかりやすいです。

でも、具体的に、この人は
何をすると言っているのか?
公約は、具体的には何か?

「政治改革って、何?」
「将来って、いつ?」
「明るくするって、どういうこと?」

そんな?(はてなマーク)が
いろいろなところに
浮かんできます。
以前から、なんとなく感じていたことです。 “言語明瞭、意味不明” の続きを読む

勉強法を勉強しなおす

勉強法、読書法について
今頃になって、また、
勉強しなおしています。

「勉強法を勉強しなおす」
というのは
ちょっと妙な感じが
するかもしれませんね。

というのも、
最近は、やりたいことが
たくさんたまってきています。

具体的には、たとえば、読みたい本が
どんどん目の前に積まれるようになってくる、
そうすると、
どんなことを考えるかというと、
こんなことです。

「いっぱい読みたい本があるなあ。
よし、とりあえず、片っ端から読んで
片付けていこう。」

これが、これまで
自分がやってきた方法です。
「あれこれ考えるより、
とりあえず、動き出せ」
ということです。

何より手っ取り早いと思いますし
基本的にそれでいいと思います。

ただ、これも自分の経験ですが、
このやり方で、本が読めるのは、
せいぜい数冊までです。 “勉強法を勉強しなおす” の続きを読む

年明けの成果は年末までに決まっている

若いころに、
「よし、年明けから頑張るぞ!」
と私が言った時に、
「そうか、それはいいことだ。
でも、年明けの結果は、
年末の努力で、もう決まっているよ。」
とさらっと言った先輩がいました。

その時には、
「そんなこと、今になって言われてもなあ。
もうちょっと、早く教えてよ。」
と思ったものでした。

当たり前なのですが、
1年の終わりは12月31日
大晦日です。
そして、次の年の始まりは
1月1日、元日ですね。

つまり、年の終わりは、
次の年の始まりに
つながっているわけです。

もちろん、年を越す、
年が変わるというのは、
そのこと自体に、大きな意味が
あるのだろうと思います。 “年明けの成果は年末までに決まっている” の続きを読む

予定を決めていたのに変わった時どうするか?

先日、今日の予定は
前日の夜までに決めておく、
そうすると、当日の予定は
サクサクと進んでいきやすい、
なんてことを書きました。

とはいえ、予定というのは、
前触れもなく変わるものです。
仕事の予定もそうですし、
家族の予定などは、もっとそうですね。

たとえば、今日は、
奥さんと、一緒に、
ちょっと遠いところにある
ショッピングモールに
車で、お出かけしようということで
前日の夜に話していたとします。

で、当日の朝になって、
奥さんがこう言うわけです。

「えっと、昨日は、ショッピングモールに
行きたいと思ったんだけど、
今日は、こっちのショッピングセンターで
セールがあるという広告があったの。
だから、今日は、こっちのショッピングセンターに
行こうと思うの。いいかな?」

と言ったとします。
あなたなら、どうしますか? “予定を決めていたのに変わった時どうするか?” の続きを読む