毎朝、健康のためというか
自分の身体の調子を確認するために
NHKのEテレで放送している
「テレビ体操」の録画を見ながら
軽い体操をしています。
そのなかで、よく言われている言葉で
いつも引っかかっている言葉があります。
「時間のある時に、
このような運動を、
やってみてください。」
この言葉を聞く度に、
考えてしまうんです。
「うーん、『時間がある時』って
それは、なかなか、ないなあ。」 “時間のある時に…” の続きを読む
若い世代へ引き継ぎたいこと
毎朝、健康のためというか
自分の身体の調子を確認するために
NHKのEテレで放送している
「テレビ体操」の録画を見ながら
軽い体操をしています。
そのなかで、よく言われている言葉で
いつも引っかかっている言葉があります。
「時間のある時に、
このような運動を、
やってみてください。」
この言葉を聞く度に、
考えてしまうんです。
「うーん、『時間がある時』って
それは、なかなか、ないなあ。」 “時間のある時に…” の続きを読む
何となく、ずっと気になりながら
「あれ、どうしようかなあ?」
と、何度も、思い出しては考えながら、
でも、そのまま、時間ばかりが
過ぎてしまうことってありますよね。
気になっているんですが、
「でも、まあ、今、考えなくても
それはそれでかまわないか…」
という感じで、放置している
そんな感じでしょうか。
まあ、ほとんどの場合、
放置していても問題ない、
だから、放置しておける
そういうもののようです。
ただ、自分の中で、
どうしても気になり続けていて
ふとした時に、思い出してしまう、
完全に忘れることが出来ない、
そんな場合には、放置しておくのは
あんまりよろしくありません。 “気になっているなら、決着をつける” の続きを読む
何か良い話を聞いた時に
それを、その後、どのように
自分に活かしていくのかについて、
すぐに取り入れられる人、
なかなか取り入れられない人、
いろいろです。
その中で、ものすごく上手に、
自分の生活パターンの中に、
取り入れていける人、
どう表現したらいいんでしょうか、
いわゆる柔軟に対応が出来る人ですね。
こういう人は、
インプットした情報を
自分の環境で、
アウトプットする時に、
ワンクッション、間にはさむ、
そんな感じでしょうか?
たとえば、
「毎日、1時間瞑想をしたらよい」
という話を聞いた時に、
少し考えるわけです。
「そうか、毎日、1時間瞑想か。
なるほどなあ。
でも、今の自分の環境では
毎日、1時間は無理だな。
まずは、毎日10分だけやってみよう。」
というように、自分が出来るように
内容を変化させるわけです。 “こだわらないということ” の続きを読む
ボクシングの世界チャンピオンの
井上尚弥選手の話ということで
聞いたことがあります。
御存じのように、井上選手は
圧倒的な強さで、プロになってからは
無敗の選手です。
無敗というだけですごいですね。
でも、その聞いた話というのが
これまた、すごい話でした。
というのも、井上選手というのは
試合のためのシミュレーションを
徹底的にやるそうなんです。
もちろん、勝つための
シミュレーションをするわけですが、
特に、自分が不利になった時の
シミュレーションを徹底的に
やるということなんです。 “常勝のためのシミュレーション” の続きを読む
しばらく前のブログでも
少し紹介しましたが、
1月から、読書法の勉強を
しなおしています。
「フォーカス・リーディング」
という読書法です。
何年か前に、会社員の時代に
一度、やりかけて
その時には、物にできないまま
挫折してしまいました。
今回は、何とかものにしようと
頑張っているところです。
この読書法で、開発者の
寺田先生が言われていることは
「フォーカス・リーディング」の中の
速読法は、体育会系の
習得方法だということです。
「読書法」が「体育会系」というのは
なんとも不思議な感じです。
でも、やっていくうちに、
その意味合いがわかるように
なってきたかなという感じがします。 “読書法の習得は体育会系” の続きを読む
勉強法、読書法について
今頃になって、また、
勉強しなおしています。
「勉強法を勉強しなおす」
というのは
ちょっと妙な感じが
するかもしれませんね。
というのも、
最近は、やりたいことが
たくさんたまってきています。
具体的には、たとえば、読みたい本が
どんどん目の前に積まれるようになってくる、
そうすると、
どんなことを考えるかというと、
こんなことです。
「いっぱい読みたい本があるなあ。
よし、とりあえず、片っ端から読んで
片付けていこう。」
これが、これまで
自分がやってきた方法です。
「あれこれ考えるより、
とりあえず、動き出せ」
ということです。
何より手っ取り早いと思いますし
基本的にそれでいいと思います。
ただ、これも自分の経験ですが、
このやり方で、本が読めるのは、
せいぜい数冊までです。 “勉強法を勉強しなおす” の続きを読む
休日の予定、
あなたは、いつ決めていますか?
お休みの日くらい、
ゆっくりしたいですよね。
なので、まったりと、
朝起きてから、ゆっくりと考えますか?
もちろん、それもいいと思います。
ゆったりとした一日、
お休みの日は、予定なしというのも
とっても良いことだと思います。
ただ、「1日を有効に使いたい」
そう思っているのであれば、
その日の予定というのは、
「遅くとも、前日の夜には決めておく」
これがよいですね。
というのも、ほとんどの人が
朝、起きてから、一日の最初にやること
それが何かというと、 “今日の成果は昨日の準備にかかっている” の続きを読む
高校時代に、中間試験の前とか、
期末試験の前になると、
部活動が、お休みになりましたね。
「試験前には、部活をしないで、勉強しろよ。」
という意味での部活の休止期間です。
ところがです。
私の場合、その部活の休止期間になると
試験の勉強はしませんでした。
というより、出来ませんでした。
では何をしていたかというと
部活をしているときには、
時間がなくて見られなかった
テレビをみるとか、漫画を読むとか、
そんなことをしてしまってたんです。
当時は、剣道部に所属していたのですが、
いつもは、放課後の部活動が忙しくて
クタクタになって帰ってきてました。
その時には、
身体が疲れていたし。
十分な時間もありませんでした。
理想は文武両道とはいうものの、
現実はなかなかそうはいきませんでした。 “忙しいことのメリット” の続きを読む
以前、プロ野球の選手の話で
こういう話を聞いたことがあります。
およそ、プロスポーツでは、
野球に限りませんが、
見た目が派手なプレーをする選手が
もてはやされる傾向にあります。
なぜかというと、
一般大衆、つまりは、
お客さんに喜ばれるのは、
お客さんにとって、
とてもわかりやすい、
華麗なパフォーマンスだからです。
たとえば、プロ野球の三塁手で言えば、
三塁線のラインぎりぎりのライナーに
横っ飛びで飛びついて見事に捕球する。
こういうプレーは見ている観客からすると
「運動神経が素晴らしい。さすがプロだ!」
ということで、大喝采を受けますね。
でも、本当のプロの目から見れば
そういう派手なパフォーマンスは
しないけれど、もっと素晴らしい能力を
もっている選手は存在するという
ことなんです。
それはどういう選手か?
想像できますか? “評価されにくい仕事” の続きを読む
プライベイトでも仕事でも
自分が立てた目標を達成したい
そう思った時に、忘れがちで、
かつ、大切なことは検証ですね。
どんなことであっても、
最初に計画したとおりに
まったくぶれないで、
計画が進行していくことなど
まず、ありません。
あっちでひっかかり、
こっちでつまずき、
あらぬ方向に進んでしまったり
想定外のことが起きて、
計画から大きく外れてしまうのが普通です。
そのたびに、軌道修正をしながら
すこしずつ目標に向かって
すすんでいくわけです。
たとえば、
自動的に、軌道を修正する
誘導ミサイルのようなものです。
最新の誘導ミサイルは、 “常に自分を検証する、そのために必要なものは?” の続きを読む