疲れたら休む?いいえ…

疲れたら休む。普通はそうですよね。
でも、本当は疲れる前に休む。
そっちの方が、仕事の成果は上がるんだそうです。

これは、スポーツの世界でも言われることがあるそうですよ。私の場合は、高校の時に教わりました。高校時代の剣道部の顧問の先生のことはこのブログで書いたことがありますね。 “疲れたら休む?いいえ…” の続きを読む

迷うと損する

セールスとかマーケティングの世界でよく言われていることがあります。それは、製品やサービスの選択肢が多すぎると顧客は迷って決められない。選択肢は少ない方が良いということです。

「迷う=買わない」ということになりがちなので、選択肢を3つ程度までにするのがよいということですね。このことはセミナーなどでも,よく言われていますね。たとえば,メニュー表の,「松・竹・梅」とか、「並・上・特上」とか、たいてい3つくらいまでにするのがよいと言われています。 “迷うと損する” の続きを読む

書くことは読むこと?

先日、ブログに書いた「モンテクリスト伯」、読了しました。
(パチパチパチ、私の拍手です。)
やっぱり相当に長い物語でしたが、途中からは本当に引き込まれて、時間があれば読むという状態になってましたね。なので、予想よりはかなり早い読了でした。

で、本の感動はさておき、本の最後のあとがき(年譜)のところに、次のような記載があったんですね。(部分的な抜粋です。) “書くことは読むこと?” の続きを読む

余白,必要です

余白は必要です。
このブログでも,自分の手書きのノートでも,そして毎日の生活においても,余白は必要ですね。
もし,このブログが,文字や写真で上から下までびっしりと詰まっているとしたらどうでしょうか?
なかなか読む気にはならないんじゃないでしょうか? “余白,必要です” の続きを読む

言葉の定義(イメージと現実)

以前,仕事で,医薬品を注射する時のスピードについて聞かれたことがあります。ある医薬品の添付文書には,「出来るだけゆっくりと注射する」という記載があったんですね。(実際はもう少し学術的な用語で記載されていますが,わかりやすいように簡単に書いています。)

これについてお客さんから,
「出来るだけゆっくりと注射する、のスピードについて教えてほしい」,
という質問がありました。
「何分で注射したらいいの?1分,5分,10分?」
という質問です。 “言葉の定義(イメージと現実)” の続きを読む

すこしずつゆっくりと

私が社会人になった37年前(昭和59年)、ブログというのは無かったですね。
こうやって,自分が考えていることを文章にして人に届けるのは難しかったと思います。本にして出版するとか,雑誌に載せてもらうくらいしか方法がありませんでした。そのためには,けっこう大変な時間と手間とお金がかかったんだろうと思います。

それに比べると、今はとてつもなく便利になりました。インターネットというのはすごいものだと思います。特に,今ではパソコンが無くてもスマホがあれば,インターネットを利用することができます。37年前とは隔世の感がありますね。最近では、パソコンではなくて、むしろスマホでインターネットを利用している人の方が多いくらいじゃないでしょうか? “すこしずつゆっくりと” の続きを読む

ブログを続ける方法

「ブログを続けるというのはなかなか大変です。常にネタ探しをしていないといけませんからね。」
というのが,わりと世間一般で言われていることでしょうね。

でも,実際に,ブログを長く続けている人というのは,ネタを探すというより,日常の行動や思考をそのままネタにしているという感じなんだろうと思います。ブログではないですが、メルマガを毎日配信している方々もそんなことを言われていたと思います。 “ブログを続ける方法” の続きを読む

忙しいから出来ない?

今は再雇用のパートタイマ―ですが,正社員として勤めていた時に,お客さんからの電話の問合せの対応をメインの業務としている時期がありました。その電話対応のコツは,「お客さんのお話を、とにかくよく聞く。」ということでしたね。

そして、さらに、よりよい対応をするには,問合せの背景
「なぜ,このような問合せをされているのか?」
それを聞き出すことがポイントになります。 “忙しいから出来ない?” の続きを読む

「転ばぬ先の杖」は大切ですが…

「転ばぬ先の杖」ということわざがありますね。
これが常に出来ていれば,人生困ることはないわけです。

でも人生には,想定外のことは常に起きるものですよね。
転ばないように杖をついていたとしても,人がぶつかってきたり,強風にあおられたり,車にはねられたりすることもあります。そんなびっくりするような理由で,転んでしまうことはありますね。 “「転ばぬ先の杖」は大切ですが…” の続きを読む

不安を少なくするために

何とも言えない不安にとらわれてしまうことは誰にでもあると思います。不安を感じることにたいして「こんなことではダメだ。」と思う必要はありませんね。
不安をかんじるというのは人間が生きていく上での本能のようなものですから、それを否定するのはよくないことです。
ただ、これも程度の問題で、あまりにそれが自分の中で大きくなりすぎるとしんどくなってしまいますね。 “不安を少なくするために” の続きを読む