小さなことは気にしない

いろんなことが出来て、恵まれた環境になってくる。そうすると、それまで全然気にならなかった小さなことが、いろいろと気になってくる。あなたは、そんなことは、ありませんか?

たとえば、ものすごく会社の状態が悪くて、必死になって仕事をしている時には、仕事上の小さなミスについては、とにかく、すぐに、やり直しや修正の対応をすることだけを考えます。その小さなミスについて、「なんでこんなことになってしまったんだろう」と悩んだりはしないわけです。というより、切羽詰まった状態では、必死で対応しないと仕事が前に進みません。ゆっくりと、悩んでいるような時間はないわけです。

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はい、よろこんで

かなり以前の話です。
たぶん、チェーン店の居酒屋だったと思います。アルバイトとおぼしき若い店員さんが、こちらが、何か注文するたびに、
「ビール二つですね。はい、よろこんで。」
「焼き鳥ですね。はい、よろこんで。」
「追加ですね。はい、よろこんで。」
というように、どんな注文をもらっても、確認するときの最後に「はい、よろこんで」と、つけていたことを、思い出しました。 “はい、よろこんで” の続きを読む

自転車に乗れる?

あなたは自転車に乗れますか?

乗れない方は、この先を読んでいただいても、あまりしっくりと感じないと思います。なので、読むのをやめていただいても結構です。

さて、自転車に乗れるあなたに質問です。

自転車は、なぜ二輪なのに倒れないのでしょうか?
なぜ、あなたは自転車に乗って走れるのでしょうか?
自転車が倒れない理屈をよくわかっていますか? “自転車に乗れる?” の続きを読む

一人に向けて書く

こういうブログでも、セールスレターでもそうですが、こうやって文章を書くときに、一人の人に向けて書くこと、これってとっても大切なことです。

おそらく小説などでも、そうなのかもしれませんが、「みなさん」に向けて書くのではなく、「あなた」に向けて書くということです。 “一人に向けて書く” の続きを読む

自然に勉強している人

前回は、電話で質問をしてくる人の
こんがらがった話をほぐすのが
私の重要な仕事の一つだ
ということを書きました。

でも、実は、電話を受けながら
私自身の方でも、
知識が整理されていくことが
とてもたくさんあるんです。 “自然に勉強している人” の続きを読む

何が何だかわからない

私の今の仕事は、
顧客からかかってくる
自社の製品についての質問の電話を受けて
それに対する適切な回答をすることです。

この適切な回答をするために
とても大切なことがあります。
それは、何だと思われますか? “何が何だかわからない” の続きを読む

忘れさせないための方法

前回、忘れることへの対応について書きました。
自分のアイデアについては
忘れないうちに書き留める
ということでしたよね。

でも、この忘れるということは
セールスやマーケティングでは
避けて通れない大切な要素です。

マーケティングの講演などで
本当によく出てくる話なのですが、
たとえば、飲食店で、
はじめて来店したお客さんが
リピートしてくれない理由の
第一位は何かご存じですか? “忘れさせないための方法” の続きを読む

忘れることへの対応

前回、ブログのアイデアの
出し方について書きました。
いつもより短めでしたね。

これと関係することなのですが
今回は「忘れることに対する対応」
これについて書いてみたいと思います。 “忘れることへの対応” の続きを読む

適当にやっていく方法

前回、「適当って難しい」って
書きましたが、
今日は、それに対する回答のような話です。

話自体は、そんなに難しくありません。
結論から言うと、対応策は
「締め切り」をつくることです。

どんなことでも締め切りを作る、
それだけで、嫌でも、
適当ということを意識するようになります。 “適当にやっていく方法” の続きを読む

ドラゴンボールみたいなもの

あの時、こうしていたら
今頃はこんなふうになっていたかも

そんなことを考え出したら
妄想がどんどん膨らんでしまって
きりがなくなってしまいます。

だからやりたいと思ったことは
なんでもやってみるべきだ。
そんなふうに言われる人は多いですが、
私は必ずしもそうだとは思いません。 “ドラゴンボールみたいなもの” の続きを読む