あーっ、しまった。
Bccで出すはずたっだのに、
Toにメールアドレスを入れてしまってたんだ。
うわっ、なにこれ、取り消せないよ。
Gmailは、Outlookのような
送信取り消しの機能はないんだ。
ということで、先日、
やってしまいました。
やってしまいました。
本来、EmailのBccに入れるはずの
宛名のメールアドレスを
Toに入れてしまったために
配信者のメールアドレスが、
相互に公開されてしまうことに
なってしまいました。
今まで、一度も無かったミスです。
よほど、注意が散漫だったのでしょうね。
チェックリストに追加しないといけません。
実は、メルマガの原稿作成や
校正、送信の手順で、
忘れてはいけないチェックリストは、
既にあって、いつも確認しています。
まあ、それだけ、これまでも
いろいろと失敗してきたということです。
チェックリストはつくっていましたが…
ところが、メールの宛先を
Bccに入れて送るということは
チェックリストには、ありませんでした。
いつも普通にやっていて、
一度もミスは無かったので、
チェックリストに挙げていなかったのですね。
今回は、ふとした気の緩みでしょうか。
いつもならミスしないことをミスしてしまう。
危ない徴候ですね。
同じ失敗を繰り返さないように
手当てをしていきたいと思います。
指差し確認ってご存知ですか?
鉄道会社の「指差し確認」ってご存じでしょうか?
駅のホームで、駅員さんがやっていたり
電車の車掌さんが、ドアの開閉、
停車、発射の時などに
声をだして、指をさしてやってる、
あの確認のための一連の作業です。
あの指差し確認というのが
こういう単純なミスを防ぐのに
本当に有効な方法であることが
この頃、特にわかってきました。
ああやって指で指して、
そして声を出して確認するというのは、
ほんとに見事な、ミス予防法です。
とても見事なミス予防法です
若い時には
「そこまでせんでも、大丈夫やろ。」
なんて考えてましたが、
人間、どんなにがんばっても
ケアレスミスというのはするものです。
「ミスは必ずするもの」
という前提が大事ですね。
今回は、本当に身に沁みました。
これからは、チェックリストに記載すると共に、
メルマガの宛名は、Toではなく、Bccに入れたか。
これは、声に出して確認したいと思います。
そうしないと、今回のように、
今まで一度もミスしなかったことなのに
気が付いたら、間違えていた
ということになります。
真面目な話、
間違いを繰り返さないためにどうするか?
それは、間違えたことそのものよりも
もっと大切なことなのかもしれません。
ムッシュスカラー