仕事をしていくうえで、
「伝える」ということは
とっても大切ですよね。
「コミュニケーション」
という一言で片付けられてしまうことが
とても多いですが、
「伝える」ということについて
あなたは、どの程度、
真剣に考えていますか?
「伝えた」と「伝わった」は違う
「伝えた」と
「伝わった」は違います。
伝えたんだけど
伝わっていなかった。
そういうことって
けっこう,ありませんか?
これは正確に言えば
「伝えた」
のではなくて、
「伝えたつもり」
だったのですよね。
本当に「伝わった」かどうかは
実は怪しかったりします。
本当に「伝わった」かどうか
それが,知りたいなら
相手に聞くしかありません。
双方向の会話になってますか?
そのためには、
「伝わった?」
と相手に聞いて、
相手から
「伝わったよ。」
という返事をもらわないと
確実とは言えません。
「これはこうです。」
「・・・・・・・」
「あれはああです。」
「・・・・・・・」
「こっちはこうです。」
「・・・・・・・」
こういうパターン,
一方的に話すばかり,
つまり,話の一方通行の場合は,
実は伝わったかどうかは
わからないということです。
一方通行では伝わっていないかも
そうではなくて,
「これはこうです。」
「ええっ、それはどういう意味ですか?」
「だから、これはこうです。」
「こうですって、それはこういうこと?」
「いえ、そうではなくて、これは…。」
という感じで、
「ああでもないこうでもない」
「本当はどうなの?」
こういう会話があってこそ、
初めて、伝えたいことが
相手に伝わっていきますよね。
ああ,めんどくさい,そこまでしたくないよ…
ああ,めんどくさい。
そこまでしたくないよ。
もっとシンプルにいこうよ。
もうしそう思ったなら
おそらくあなたの思いは
相手に伝わっていない,
そう思った方がいいかもしれません。
伝えたいと思う大切なことが
伝えたい大切な相手に
伝わっていない可能性があります。
たとえば、あなたが思っていること。
あなたの目の前の人に
伝わっていると思いますか?
あなたの思いは目の前の人に伝わってますか?
お互いによくわかっているはずの
親友,親子,夫婦、
そういう間柄であっても
実際は、伝わっていないことが多いです。
もちろん、
まったく何も伝わっていない
そういうわけではありません。
ただ、あなたが思っているすべて
つまり,100%伝わっているかというと
実は、半分も伝わっていない。
そんな感じではないでしょうか?
ましてや、赤の他人である
会社の上司、同僚、
仕事上の顧客など
そんないろいろな相手に
あなたの思い、
あなたの考えていること
それはどのくらい
伝わっているんでしょうか?
いろいろな相手に伝わってますか?
仕事をする上で
相手と話をして、
自分が考えていることを
正確に過不足なく
伝えるということは
ものすごく重要なことです。
それが、いわゆる
コミュニケーション能力です。
イコール,営業力
セールス力とも言えます。
ただ、このコミュニケーション能力について、
この能力を向上させるための練習を
日常的にやっている人、
日常的にやっている組織は
それほど多くないような気がします。
コミュニケーションも練習が必須です
スポーツでも練習が必須のように
コミュニケーションでも練習は必須です。
そして,練習していけばうまくなります。
実は,私も,現在練習中です。
いろいろ学んでいることを
仕事で試しながら、
ブラッシュアップを
しているところです。
実は,このブログも、
コミュニケーション能力向上のための
練習の一つなんですね。
そして,勉強したことを
このブログを通じてあなたにも
共有していければと思っています。
そうすれば,一石二鳥ですよね。
勉強しながら共有しますね
ということで,興味のある方は
続けてよんでいただけると
うれしいです。
ほぼ3か月程度,
ブログの更新を
お休みしていましたが、
これから、また少しずつ
更新していければと考えています。
今日も,最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ムッシュスカラー
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