会話をすること
それも、特に身近な人と
たくさん会話をすること
これは人間関係を
良いものにしていくには
欠かせませんよね。
あなたは身近な人と
たくさん会話をしていますか?
あなたの考えていることを
身近な人にたくさん話をしていますか?
会話をしていないと
相手の気持ちというのは
なかなかわからないものです。
相手の気持ちをわかろうと思えば
一言や二言の言葉ではなく
たくさん話すことが大切です。
一言、二言ではなく、たくさん話すこと
それに、たくさん会話をすることで
相手が何を考えているかということだけでなく
自分で自分が何を考えているか
それがわかってくるという効果もあります。
「自分のことは自分でよくわかっている」
そうおっしゃる方が多いですが
実は、自分のことをよくわかっている人は
そんなに多くはないですよね。
自分で自分のことがわかっていない
それを気づかせてくれるのが
身近な人とのたくさんの会話ということです。
はじめは他愛もない会話だとしても
たくさん話をしているうちに、
だんだんと相手の気持ちがわかってきます。
話をしているうちにわかってくる
そして、それと同じように
自分の気持ちというのものも
自然にわかってくるようになります。
ぜひ、やってみてください。
実際にたくさん話してみるとわかりますが、
「ええっ?私はこんなこと考えてたんだ。」
「うっそー、こんなこと思ってたなんて。」
「いやあ、まいったな、こんな話になるとは。」
というようなことがけっこうたくさんあります。
ぜひ身近な人と、
たくさんの会話をしてほしいと思います。
会社の他の部署の人
というような遠い関係の人とではないですよ。
ポイントは身近な人と話すことです。
ポイントは身近な人と話すこと
身近な人、基本は家族ですね。
親、子供、夫、妻、そういう人達です。
こういう人達との会話が多い人は
家の外の人達とも気持ちが通じ合える人です。
当たり前と言えば当たり前です。
家族とたくさん会話があれば、
お互いの考えていることが
よくわかるようになります。
そこに信頼関係も生まれますし
尊敬や思いやりも生まれます。
自然とコミュニケーション能力が
磨かれてきますよね。
逆に、家族の間で会話が無ければ、
何も生まれません。
そこに家族がいても、いないのと同じです。
当然ですが、コミュニケーション能力は
磨かれていきません。
当たり前のことですがあまり言われていません
これも当たり前のことなのですが、
あんまり世間では言われていませんね。
でも、おそらく人間の
最も本質的な部分だろうと思います。
家族関係が出来ていれば
家族の外の関係も自然に出来てきます。
家族の間の会話が多ければ
必然的に外の社会でも信頼関係が出来ます。
社会の中での信頼関係の築き方も自然に身に付く
そんな感じでしょうね。
まずは家族から。
たくさん会話をするといいですね。
ムッシュスカラー