終わりを決める

公園と空

終わりを決めるって
大切ですよね。
終わりを決めていないと
どうしてもやっていることの
メリハリがなくなります。

なーんとなく時間を
過ごしてしまいますね。

なーんとなく時間を過ごしてしまう

で,そういうことが
出来るだけ少なくなるように
毎日,日誌を書いています。

書いてみて初めてわかりましたが,
朝起きてから出社して,
仕事をしている日中までは
わりと,きちんと終わりを意識して
日常の行動をしていますね。

言い換えれば締め切りを
意識してやっているのです。

ところが,仕事が終わって
帰りの電車からは,
一気にそういうメリハリが
なくなってしまってました。
急に終わりを意識しなくなる
そんな感じですね。

帰り道では終わりを意識しなくなる

もちろん,疲れていることも
あるのでしょうね。
何となく,だらーっと
何となく,ぼやーっと
過ごしてしまってましたね。

もともと,いろんなことを
やってみたいタイプの人間なので
やりたいことが多すぎて,
ただでさえ時間が足りません。

それなのに,
ぼやーっとした時間,
つまり空白の時間が
結構あったかなあと
少し反省しています。

もちろん,休息という意味では
ぼやーっとして頭を休める
だらーっとして体を休める
そういうことは必要かもしれません。

そもそも疲れをためないことが必要

ただ,よくよく考えてみると
そうしないと疲れが取れないほど
疲れをためてはいけない
きっとそういうことなんだろうと思います。

とくに睡眠時間が足りない
というのはいけないですね。
どんなに忙しくても
睡眠時間だけは確保する必要があります。
シャキシャキ働いている人は
たいていそうおっしゃいますね。

睡眠時間を確保するためには
結局,一日の終わり,
つまり,就寝する時刻
これをきちんと守ることが必要です。

就寝時刻を守る

今まで,最も出来ていなかったのが
この就寝時刻の厳守です。

若い時には睡眠時間を削っても
何とかやっていけます。
体を壊すことも少ないです。

でも,50歳を超えてくると,
なかなかそうはいきません。
睡眠時間を削ったら
必ず反動ははっきりとした形で
でてきます。
特に体の疲れは,自分自身で
はっきりとわかります。

まあ,考えようによっては
はっきりとわかることで
嫌でも意識するのでいいんですが,
いずれにしても無理がききません。

無理がききません

そこで,スパッと割り切って
たとえば9時30分には寝る,
と決めて守ればいいのですよね。

でも,これが自分だけの問題だけに
どうしても時間管理は甘くなります。
会社のように他人がかかわっていると
わりと厳しく管理が出来る人でも
自宅での時間管理は甘くなりがちです。

「まあ,もうちょっといいか…」
というのがすぐに
何日も続いてしまいます。

気が付けば,
「どうもこのところ
疲れているなあ,なんでだろう?」
なんて思うわけです。

「仕事で,それほど無理はしてないし
残業はほとんどしないようにしているし,
なんで?」

で,よくよく考えて
その1週間を思い返してみると
就寝時間が遅くなっていたんです。

1週間を振り返ってみると…

これ,案外,よくあること
だろうと思います。

仕事に関しては,けっこう
厳しくできても,
プライベイトではそんなに
厳しくはできません。

ということで,
昨日,奥さんには,
「これからは9時30分就寝で
やっていこうと思います。よろしくね。」
と言ったところです。
(もちろん,実際には,
もっといろいろお話ししましたよ。)

1日の終わりを決める
これって,大切かなと思います。

もちろん,これって
1日に限らず,1週間,
1ケ月,1年,最終的には
一生にも通じる話ですよね。

人生全体にも通じる話ですね。

終わりを意識すれば
今がどれだけ大切かがわかります。
今を一生懸命生きる
ってなりますよね。

完璧には出来ないとは言え
終わりを意識することで
大切な今を一生懸命
生きていければいいなと思います。

 

ムッシュスカラー

 

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