習慣にすることのメリット

雪の朝

自分にとってメリットになる行動を
完全に自分のものにしたいとき
自分の習慣にしてしまうのが
一番確実な方法です。

それをするのが
自分にとって
当たり前になること
それが「習慣化」ですね。

習慣になることのメリットは?

習慣になることの
メリットは何か?
それは、いちいち自分で
「よしこれから頑張るぞ!」
などと気合を入れる必要がないことです。

よく言われることですが
人間の行動には
「意識してやる行動」
「無意識にやる行動」
二通りの行動があります。

そのうちの「意識してやる行動」
習慣になっているとは言えません。

習慣になれば,いちいち
考える必要がありません。
いちいち,考えなくても
自然に出来るわけですから
考える時間が要らなくなります。

習慣になると考える時間が要らない

そうすると,その時間の分だけ
考える時間を創り出すことができるわけです。
そうなれば,その時間に,
新しいことを考えることができて,
新しいことを実行していくことが
できるようになっていきます。

人間の意識というのは
「顕在意識」「潜在意識」があって
圧倒的に「潜在意識」の割合が大きい
と言われています。

ある行動を「習慣にする」ということは
その行動は「潜在意識の中に入る」
いうことになります。

潜在意識顕在意識の割合について,
正確なところはわかりません。
ただ,顕在意識というのは1割以下であって
人間の脳の10%以下しか使っていない
そんな意見が多いようです。

つまり,潜在意識が90%以上
を占めるようです。
最も極端な説としては
顕在意識3%,潜在意識97%
という意見まであります。

潜在意識が90%以上

つまり人間は、「潜在意識」
大きな可能性を秘めていて,
「潜在意識」を活用することで
普通なら発揮できないはずの
その人の「潜在能力」
最大限に利用できるようになる。
そういうことのようです。

このあたりの
脳、意識、心,精神など
いわゆる脳科学や心理学など
まだまだ解明されていない
人間の未知なる部分というのは
現在も研究が進められています。

脳科学,心理学は進んできている

今まで、何となく
「たぶん,そうじゃないかな?」
と感じていたことが
科学的に証明されるということが
これからますます多くなる
そんな気がしますよね。

ただ、どんなに科学が進んで
理屈がわかったとしても
最終的に実行するか、実行しないか,
つまり「やるか?やらないか?」
それは,各個人が
自分の意志で決めることです。

実行するかしないかは
それぞれの個人にかかっている
誰か他の人のせいではない,
そういうことですよね。

実行するかしないかは各個人の判断次第

どんなに知識をつけても
現実の自分の生活で
実行してみること、
試してみることがなければ
絵に描いた餅です。

一度きりの人生、
おもしろくするなら
いっぱい勉強して
いっぱい実行することですね。

そうすることで,
冒頭に書いたとおり,
多くの素晴らしい習慣を
自分のものにすることができます。

それらの素晴らしい習慣は
潜在意識に取り込まれます。
そして完全に自分の一部になります。

多くのすばらしい習慣を
自分の潜在意識に
取り込み続けることで,
自分の潜在能力というものを
最大限発揮できるようになるはずです。

今日もいっぱい勉強して
いっぱい実行することにしましょう。

 

ムッシュスカラー

 

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