「人生で一番若い日はいつ?」
って聞かれたら、
あなたはどう答えますか?
「もちろん、おぎゃーって
生まれた時でしょ。」
って、答えますか?
確かに、自分の人生で、
一番若い時は、生まれた瞬間なのかも
しれませんね。
でも、今、この瞬間を基準に考えたら
一番、若い時というのはいつでしょうか?
これは、答えは、一つです。
そうですよね。
今、今日のこの瞬間が、
自分の人生で一番若い瞬間です。
つまり、今日が、今が、
自分の人生で、一番若い日です。
これは、赤ちゃんでも、
若い人でも、働き盛りであっても
年を重ねた人でも例外なくそうなります。
どんな人であっても、
一番若い日は、今日ということです。
1歳であろうが、20歳であろうが
40歳であろうが、60歳であろうが
80歳であろうが、100歳であろうが
例外なく、その人にとって
一番若い日は、今日ということです。
となれば、あなたは
今日という日について
どう考えるでしょうか?
今日という日が
とっても大切な日だと、
そう思うようになりませんか?
若い日は、青春時代は
すぐに過ぎ去ってしまう
とかいいますよね。
でも、「若い」というのは
あくまで、相対的なイメージです。
その人にとっての「若い」
ということに年齢制限はありません。
現実を冷静に見れば、
どんなに年齢を重ねていても、
その人にとって、一番若いのは
今日なのですね。
これは「希望的観測」とか、
「自分の願い」とかではなくて、
ごく自然の事実、現実です。
なので、
若い時に勉強しておけばよかった、
なんてことを言う暇があれば、
今日から勉強すればいいわけです。
人生で一番若い日は、いつか?
それは、今日だ!
今日は短いですが、それだけ
あなたにも共有できればと思います。
ムッシュスカラー
PS:ごく当たり前の真実であるにもかかわらず、つい忘れてしまっていることってたくさんありますね。そういう真実を、あらためて感じさせてくれるのが今日の言葉です。