筋トレと若さの関係

昨日、筋トレをしました。
珍しくしっかりと方法を確認して
なんというか、あらためて
しっかりと正確にやりました。

昨日の筋トレは、
大殿筋、脊柱起立筋、
それから菱形筋を
鍛える筋トレでした。

主に、腰痛予防のための
筋トレということで
改めて、始めてみたのですね。

で、今朝、いつものように、
朝のウォーキングに
行ってきたのですが、
なんと、ものすごく、身体が軽い。

足が軽く前に出ていく感じ、
身体がすーっと前に出ていく感じ、
何か、ずっと忘れていた感じ、
若い時の、身体が軽かったころの
感覚でしょうか。

とにかく、なにか懐かしいけど
とってもうれしい感覚に包まれました。
若さが返ってきたという感じでした。

若さが返ってきた感じ

「そうそう、若い時の身体って
こんな感じだった。」
何となくですが、そう思いました。

しかも、若いというのも
40代とかではなくて、
ずーっとさかのぼって
10代のころのような、
本当に若い時の感覚に
近いのではないかなと
勝手に喜んでいました。

もちろん、本当は、
もっとあとの30代とか40代の
身体の感覚なのかもしれないのですが、
でも、感覚的には、ものすごく
若返った感じがしたんですね。

逆に考えると、
昨日鍛えた大殿筋、脊柱起立筋、
菱形筋というのは、
普段の大人の生活では
ほとんど使わない筋肉と
いうことなのかもしれません。

普段の大人の生活では使わない筋肉

これらの筋肉は、
現代の大人の日常生活では、
ほとんど使わなくても
やっていける筋肉のようです。

つまり、これらの筋肉は
使わなくて、衰えてしまっても、
それなりには生きていける
ということでなのでしょうね。

「それなりに」というのは、
年相応のというか、
お年寄りになったら、
本当にお年寄りのように、
という意味合いです。

でも、誰でもそうだと思いますが、
年齢にかかわらず、元気よく、
快活に、少年のように、
健康に毎日を送っていきたいものです。

快活に少年のように健康に生きる

そのためには、
現代の日常生活では、
あまり使わない筋肉であっても
鍛えるべき筋肉は鍛えていくのが
良さそうです。

ちなみに、昔の人たちは、
好む、好まざるにかかわらず、
かなりの肉体労働を、
日常生活の中で行っていました。

結果として、身体中の筋肉を、
特別に意識することなく
しっかりと使っていたんだそうです。

つまりは、意識しないでも、
結果的に、全身の筋肉をしっかりと
鍛えていたということです。

おそらく、昔の人たちは、
現代人に比べると、年をとっても
若々しかったのだろうと思います。

昔の人達は、若々しかった

話は戻ります。

現代生活ではあまり使わないけれども
健康な生活のためにとても重要な筋肉を、
適切な筋トレで鍛えること、

そのことによって、
毎日が、見違えるように、
明るく、健康なものになる、
そんなことを、今日、実感しました。

とはいえ、これで、
この筋トレをやめてしまったら、
すぐに元の木阿弥です。

やめたらあっという間に、
もともとの脆弱な身体に戻ります。

つい最近までそうだったように
腰痛持ちの、高齢者の身体に逆戻り
ということになりますね。

これは、動かせない事実です。
そこには、シビアな現実がありますね。

腰痛もちの高齢者に戻りたいか?

腰痛から解放されて、
毎日、元気に、若々しく過ごせるように、
筋トレの頻度、強度を適切に調節して、
これから続けていこうと思います。

今まで、本当に不勉強で、
あまり意識していなかったのですが、
筋トレの場合、「強度、頻度」
とても大事なファクターのようです。

とりあえず毎日やればよい
というものではないんだそうです。

頻度、強度を間違えると、
効果が出なかったり、
身体を痛めてしまったりと
いろいろ不都合が出るようです。

今、自分の身体で
試しているところですので
また、折に触れて
このブログでも紹介できればと
思います。

 

ムッシュスカラー

 

PS:いつも書いていることですが、このブログに書くことで、それが、自分自身の励みになることが多いです。書いている以上、実際にやっていかないと話にならない、というモチベーションになります。もちろん、あまり自分を追い込みすぎるのもよろしくないので、そのあたりは、適当なところで手を打ちながらやっている感じですね。

PPS:この件もそうですが、今だからこそ、筋トレに関しても、より有用な情報を得ることが出来ます。この情報を20代で知っていたら、どんなに身体を健康に保つことが出来ただろうかと思います。でも、このような情報は、20代の頃には、そもそもありませんでした。もっと言えば、20代の頃、これが正しいとされていた情報でも、現在は否定されているものがたくさんあります。逆に間違っていると言われていた情報の方が正しいと証明されていることもたくさんあります。なので、「今、知ったのなら、今からやる。」それでいいと思っています。

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