勉強中、眠くなりたくない人へ

コーヒー

今日は、勉強中に眠くなって困る、
そういう人に向けてのブログです。
あなたは、勉強中に眠くならない方法
ご存知でしょうか?

熱いブラックコーヒーを飲む?
眠くなったら皮膚をつねる?
顔を洗う?

世間ではいろんな方法が
言われていますよね。
私もいろいろ試しました。
でも、どれも駄目でしたね。

この方法を知ってからは…

でも、この方法を知ってからは、
勉強中に眠くなるということは、
ほぼなくなりました。

今から思えば、
小学校の時に知っていれば、
もっと、自分を好きになれたのにな、
と思います。

ちなみに、このブログ記事で
「勉強」という言葉は、
学校の授業以外に、会社の研修、
そのための資料作成なども含んでいます。
もちろん、自宅での勉強も含みます。

食後は必ず眠くなる…

私の場合、前の晩に、
どんなによく寝たと思っていても、
食後の授業や、食後の研修など、
食後の勉強は、ほぼ間違いなく眠くなるんです。

ああ、自分って、
なんて根性無しなんだろう。
本当によく思ってました。

特に、自分のまわりで、
絶対に居眠りなんかしないで、
しっかり目を見開いて、
勉強している人をみると、
こう思ってました。

この人たちは、根性があるんだな

本当に心の底から尊敬してましたよ。

最初の方にも書きましたが、
眠くならない方法ということで、
睡眠時間をたくさん取るとか、
コーヒーをたくさん飲むとかも、
もちろんやってみたんですよ。
でも、ダメだったんですね。

勉強中に眠らないように
一生懸命に頑張るんですが、
知らない間に眠ってしまっていて

「自分って本当にダメなやつだ。」

という自分に対するイメージが
自分の中に、しっかりと
しみこんでいたんです。

ある種の劣等感でしょうか。
相当に根深いものだったと思います。

でも、今は、おかげさまで、
その劣等感はなくなりました。

眠くなる理由は根性じゃない

眠くなる理由は、
自分に根性がないから
ではなかったんですね。

根性があろうとなかろうと
眠くなる時には眠くなる
そういうことみたいですね。

ちなみに、以下に書いた
食後に眠くならない方法というのは、
すべての人で使えるかどうか
それは、わかりません。

あくまで私一人の経験です。
そういうことでお読みくださいね。
エビデンスがあるのか?
なんて聞かないでくださいね。

食後に眠くならない方法

で、本題ですが、
食後に眠くならないためには
どうしたらいいのか?
と言えば、それは、実は、
とっても簡単なことです。

食事から糖質を減らすことです。
基本は、ただ、それだけです。

そして、同時にやったことは
糖質を減らした分、食事の
たんぱく質、脂肪を増やしたということです。

糖質を減らすとよさそう

糖質ゼロまでいかなくてもいいです。
というか現実には、糖質ゼロは不可能です。
糖質を出来るだけ減らすという感じです。

ただ、糖質を減らすだけだと、
お腹がいっぱいになりませんよね。
それはそれで問題です。

眠くならないかもしれませんが、
お腹が空いたせいで、
集中が出来なくなりますよね。

たんぱく質、脂質はたくさんとる

なので、糖質を減らした分、
たんぱく質、脂質をとるわけですね。

つまり、最近の言葉でいえば、
糖質オフとともに、
高たんぱく、高脂肪の
食事をとるということですね。

それだけで、食後の眠気はなくなりました。
本当に眠くなることがなくなりました。

眠気なく勉強できる、
あるいは仕事ができると、
本当にほっておいても
勉強、仕事は進むんです。

これは目からウロコの体験でした。

それと、何よりも大きかったのは、
自分自身に対する自分の評価が
大きく変わったということです。

自分って根性無しじゃなかったんだ。
たとえ、根性がある人でも、
食事でたくさん糖質を取れば
だれでも眠くなるんじゃないかな
ということです。

ただ、絶対にそうだとは言いません。
食後でも眠くない人はいるみたいですからね。

あくまで私の場合です

ただ、あくまで、私の場合、
糖質をとらなければ、眠くはならない、
そういうことです。

それがわかって、率直にこう思いました。
それまでの自分の人生、
ずいぶんもったいないことをしてきたなあ。

勉強しようとして、
仕事に頑張ろうと思って
どんなに頑張っても、
食後には、まぶたが自然と
目の上に落ちてきたんですよ。

本当に、どんなに気合を入れても
だめだったんですよね。

食事を変えれば変わる

それが、食事を変えるだけで、
そんなことがほぼ皆無になりました。
これは驚きでした。

今までの自分自身に対する
マイナスのイメージは
一気になくなりましたね。

もちろん、すべてが
食事だけの問題だった
それだけで、すべてが解決だ
とまでは言いません。

もう一人の自分がいて、
糖質が少ない食事をとっていた場合と
これまでの自分のように
糖質がいっぱいの食事をしていた場合と
二人を比較することができれば
本当の検証が出来るんでしょうが、
それは無理な話です。

それにその場合でも
「あくまで自分の場合は」
という条件付きのお話ですね。

検証はむずかしいですが…

それでも、
自分がダメだと考えていた部分の
かなりの部分がダメではなかった
そういうことになったわけです。

これは自分にとって
とても大きなことです。

糖質を減らして、その替わりに
たんぱく質、脂質を食べる。
そうすることで、
眠気に邪魔されることなく、
勉強、仕事が出来る。
これが私の経験です。

一番大きな収穫は?

そして実は、それよりも
もっと大きな収穫は、
「自分はダメ人間ではなかったんだ」
「根性無しではなかったんだ」
そう気づけたことですね。
こちらが一番のポイントでしょうか。

あなたのお勉強、
あなたのお仕事の
参考になれば幸いです。

 

ムッシュスカラー

 

PS;とはいえ、糖質をたくさん食べても、食後にまったく眠気を催さない人もいますよね。どうしたらそんなふうに出来るのか?私には答えはありません。私にとって、そういう人たちは、今でも大きな尊敬の対象です。すごすぎます!!

「勉強中、眠くなりたくない人へ」への1件のフィードバック

  1. 「ムッシュカラー」様
    大変ご無沙汰しております。 メールを見て嬉しくなりました!
    私事、昨年9月で定年を迎え、現在再雇用として残っております。
    食後眠いのは「つまらない会議」は事実ですが、食べ過ぎに注意していました。笑
    辛い時、上手くいかない時、「自分はダメだ」「根性無いな」と思う時が今でもあります。
    少し目先を変えてみたら、案外思わぬところに気付きがあるのかも知れませんね。
    すぐムキになる自分への気付きでした。
    とても参考になりました。

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