知識をつけるために必要なこと

図書館

前回,アイデアというのは
実はパクリであって
たいていはそれまでに
どこかですでに
使われていたものであること。

そして,それを,
自分のビジネスにあうように,
最適化したものが
素晴らしいアイデアだと
もてはやされる。

そんなお話をしました。

で,今日はその続きです。

今日は前回の続きです

もちろん,
アイデアを考えるときに
一番大切なことは
前回書いたとおり,

「出来ない理由を考えるか?」

「出来る理由を考えるか?」

なのですが,
その大前提になるものがあります。

それは何だと思いますか?

それは,
「自分なら出来る」
と思うために必要なことです。

「自分なら出来る」その大前提は?

さて,何でしょうか?

そうですね。
それは,経験ですよね。
経験があれば,
「自分ならできる!」
そう思えますね。

でも,これまで,
誰もやっていないことですから
あなたには経験はないですね。
その場合はどうでしょうか?
その場合に役立つのは
なんでしょうか?

経験がないときに役立つもの

そうですね。
それは知識ですよね。

今まで,他ではやられていても
自分の業界でやっていなかったこと
また,米国ではやられていても
日本ではまだやったことがなかったこと

そういういろんなことについて
「自分なら出来る!」
そう思えるためには
まず,他の業界のことや
米国でやられていること
それらのことについて
よく知らないといけませんね。

何も知らないで
「自分なら出来る!」
なんてことは言えません。
何も知らないで
「自分なら出来る!」
なんていうのは
無謀であり,無茶です。

どうやっていろんなことを知るか?

じゃあ,どうやって
それらのことを知るか?

その知識をつけるための
とっても重要な手法が
とっても当たり前ですが
本を読むこと,
つまり読書なんですね。

もちろん,今はインターネットで
いろいろな情報を収集できますが,
この時代でも,やはり本というのは
とっても重要な情報源です。

個人的な思い込みかもしれませんが
私から見て,
「この人はすごい!」
という人は,まず間違いなく
ものすごい読書家です。

すごい人はものすごい読書家!

本というのは,
その本を書いた著者の
膨大な量の体験,経験を
ぎゅっと凝縮したものです。

読書をするということは,
著者の貴重な経験,体験を
ものすごく短時間で
疑似的に,経験,体験することが
できるということです。

その中でも
古典と言われるものは
長い間,読み継がれてきたもので
とても大きな価値があります。

古典は特に読む価値があります。

たとえ,小説であっても
古典と言われるものは
現在の社会でも役立つ知恵が
たくさん詰まっています。

読書というのは大切です。

もちろん読書だけで、
実践がないのはだめですが
実践するための読書というのは
とっても重要です。

単なる勉強のための
読書ではなくて
実践するための読書が
特に重要です。

アイデアを得るためにも
実行力を高めるためにも
時間を作って良書を読むことが
とっても重要なのかなと思います。

時間を作って良書を読む!

わたしも,これから
もっともっと,
本を読みたいなと思います。

そして,実際に
本を読んでみて
これは良書だとおもったら
このブログでも
紹介させていただこうと思います。

読書(勉強)と実践。
このバランスをとりながら
やっていくといいですね。

ムッシュスカラー

 

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