前回、「無駄の定義」について
いろいろとお話しました。
で、「この無駄かどうか」というのを
ビジネスにしているのが「保険」ですね。
この保険というビジネス、
私にとっては、不思議なビジネスでした。
だって、何も、物が生産されてないのに
お金が儲かるんですから…。
(すみません、頭が固くて…。)
保険というのは、
「もしもの事態」に備えて、
事前に保険料を支払っておいて
「もしもの事態」が起きた場合は、
契約していた保証(保険金の支払い)をしてもらう
というビジネスですね。
(このあたり、用語の使い方など、保険の専門家ではないので
正確ではないかもしれません。その点はご容赦ください。)
「もしもの事態」が起きなければ
保険金は支払われないので、
保険を売っている側から見ると、
いただいた保険料は、
そのまま利益になるということです。 “保険という不思議なビジネス” の続きを読む