「慣性の法則」というのがあります。
「一度動き出したものは、そのまま動き続ける」
というものです。
一方で「慣性の法則」の
もう一つの表現として、
「止まっているものは、ずっと止まり続ける」
というのがありますね。
ある意味、人間でも
「慣性の法則」は成立します。
私自身の経験ですが、
小学4年生の頃だったと思います。
遊んでいて、右の肘を骨折してしまって、
2週間ほど、右腕全体にギブスを巻いて
固定していたことがあります。
そうすると、2週間後に、ギブスをはずして
右腕が自由に動かせるようになったのに
なかなか、右腕は自由に動きませんでした。 “慣性の法則” の続きを読む