家内がちぎりパンを焼きました。
私自身はプチ糖質制限をしていて
家内もトータルでは糖質制限に
賛成してくれています。
でも,家内は,以前から
パンを焼くのが
とっても好きなので,
糖質制限についても,
総論は賛成でも,
パンだけは例外ということで
よく楽しそうにパンを焼いています。
糖質制限賛成ですがパンは例外です
最初に,私が糖質制限を知って
「この糖質制限って,
とっても良いみたいだから
どんどんやりたいんだけど。」
というと,
「ええっ?糖質制限?
それって,本当にいいの?
ご飯とかパンとか食べないの?
それは,日本人としては
良くないんじゃないの?」
と,けっこう否定的な感じでした。
で,もし,私だけが勝手に
「ごはん(白米)もパンも食べない!」
なんて,やってしまったら,
夫婦間がぎこちなくなって
しまっていたと思います。
勝手にやってしまうのは危険です
それで,
「じゃあ,まあ,とりあえずは
平日のお昼,外食するから
そのときだけ,糖質オフにするから
それなら,いいかな?」
「うん,それならいいですよ。
試してみるということね?」
「そう,実は,ちょっと,
もう始めているんだけどね。
最近,ちょっと体重減ったでしょう?」
「ああ,なるほどね。
そう言われてみればそうかも…。」
ということで,しばらく
様子をみてもらいつつ
徐々に,家庭での食事でも
すこしずつ白米を減らしてもらって
今は,白米はほとんど
家では食べていません。
白米が減って,鶏むね肉が増えました
でも,その分,お肉,
特に,鶏肉の消費は増えましたね。
特に,鶏むね肉の消費は増えました。
なんたって安いですから。
それに,うちの奥さんは
鶏むね肉の料理が上手です。
とってもおいしいので,
いつも晩御飯は腹いっぱい
食べてしまいます。
(白米は無しですが…)
ちなみに,うちの奥さんは
クックパッドのヘビーユーザーです。
一押しは,「ほっこり~の」さんです。
http://cookpad.com/kitchen/2385731
ブログもありますよ。
https://hokkorino.cookpad-blog.jp/
クックパッドお世話になってます
で,これが糖質制限の
不思議なところですが,
(本当は不思議でも何でもないのですが)
お肉をいっぱい食べても
全然太らないのですね。
むしろ体重は減って,
体脂肪も減るのです。
健康診断の検査値も
軒並み改善します。
これは,快感です。
これを見ると,家内も納得です。
「へえ~っ。すごいねえ。
これって,やっぱり,
糖質制限の結果?
これは認めないわけには
いきませんね。」
そんな感じで
毎日過ごしています。
で,本当に書きたかったことは…
で,今日,書きたかったのは
糖質制限がどうとかこうとか
ということではなくって
夫婦の会話というか,
家族の意思の疎通のことです。
もし,私が,
糖質制限が良いからと言って,
家族に何の相談もなしに,
「今日から,ごはんもパンも
食べないようにするから!
それが体にはいいんだから!
お願いするね!」
なんて態度でいたとしたら
どうだったかなと思ったんです。
あなたが,奥さんなら
どう思いますか?
とりあえず,口では
「わかりました。」
と,もし,答えてくれたとしても
「いったい,何それ?
よくわかんないけど…,」
と,気持ちは何となく
離れてしまう…。
そんなふうなことに
なっていたと思います。
実際,そうなりかけたことも
ありましたからね。
おお,怖い怖い…。
おお,怖い怖い…。
でも,長年,夫婦をやっていると
そこは,そうではなくて
やっぱり,話をしよう,
そういうことになりました。
で,別にはっきりと
結論が出るわけではないんです。
でも,やっぱり話をするんですね。
時間がかかってもいいので
お互いがある程度納得するまでです。
まあ,完全に納得できるなんてことは
そんなにはありませんね。
その日のうちに,
完全に納得しなくても
別にいいんです。
とりあえず,とりあえず,
話をすることですよね。
また,自分が,
「これっ!」と
思うことほど
一筋縄ではいきません。
夫婦間で,たいてい
意見は違いますね。
夫婦間で意見が違うのは当たり前
この糖質制限の件でも
本を買ってきたり,
インターネットの
情報を一緒に見たりしながら
「本当に,これいいの?」
「そりゃあ,いいさ。」
「本当に?」
「実際に試してみるから
また,健康診断の結果とか,
日ごろの体調とかね,
いろいろ,みていくからさ。」
「そうね。じゃあ,
しばらく様子をみてみようか。」
「うん,そうしてもらえると
うれしいな。ありがとうね。」
という感じで,様子をみながら
徐々にやってきた感じですね。
で,現在,うちの家では,
メインは糖質制限食ですが,
と~っても緩い糖質制限です。
うちはと~っても緩い糖質制限です。
家内は,しょっちゅう
パンを焼いていますし
私も,よく味見をさせてもらいます。
また,休みの日には,
車で,近くの郊外型パン屋さん?で,
いっぱいパンを買ってきて
うちで食べたりもします。
幸い,家族は糖尿病ではないので
ある程度の糖質はOKです。
糖尿病の場合は,
厳密な糖質制限が必要ですが,
そうでない方は
ある程度,緩い糖質制限の方が
ストレスが少なくて
いいかもしれませんね。
このブログの紹介ページ
にも書きましたが,
基本的に,まあまあで十分です。
ストイックに厳格にすること
それもときには必要です。
しかし,自分ひとりだけならまだしも
家庭であれば,家族も一緒です。
何から何まで,自分の思う通り,
なかなかそうはいきません。
何から何まで思う通りにはなりません
でも,どうやれば,
家族みんなが楽しく気分よく
やっていけるか。
夫婦仲良く,
楽しくやっていけるか?
それを考えれば,自ずと
自分がやるべきことが
だいたい見えてきそうですよね。
その中で,いろいろな工夫も
きっと必要になりますね。
夫婦であっても,心の底まで
すべてが見えているわけでもなく
100%完全に分かり合っているか,
それはわかりません。
だからこそ,いろいろと
わかりあえるための工夫は
必要ですよね。
工夫も何もしないで,
成り行き任せでは
なかなかうまくいきません。
あなたはいかがでしょうか?
あなたはいかがですか?
家族とよく話をされていますか?
奥さん,旦那さん,親御さん,
お子さん,ご兄弟,その他
いかがでしょうか?
家族との会話がたくさんあると
家の外の社会でも会話が
たくさんできるようになるそうです。
まあ,そんなに肩に力を入れずに
ちょっと家族を喜ばせること
やってみられてはいかがでしょうか?
そうすることで,自動的に,
家の外の社会でも同じように
楽しい工夫ができるように
変わっていくそうですよ。
そうなれば,もっと楽しい
それは間違いないですよね。
ムッシュスカラー
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以下のお問い合わせフォームからどうぞ。
自分の周りにいた学生の多くは、何か悩みや問題に直面したとき、とにかくそれらを遠ざけたり、押し退けることが多かったです。答えを急ぎ、時間をかけてゆっくり解決していくことはほぼありません。
相手の半分も分からないにしても、理解しようとすれば、相手が「どこまで行っても自分ではないひとりの人間」ということがわかります。その段階を踏まえて、初めて「歩み寄る」だとか「立ち去る」ことを選択するのだと思います。